ポップの名言・名セリフ④
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そのかわり
ビックリするほど
ブサイクな大女になってたら
おれ
他人のふりしちゃうぜ
今だって
あんまり
見られたもんじゃ
ねぇんだからさ・・!!
ハハハッ!!
ま せいぜい
がんばれよ!
それ以上
ブサイクにならないように
気をつけてな!!
結局マァムに想いを伝えることができず、いつものポップ調で励ました。しかしポップは心の中で強く思う。「今はまだ言えない。もっと強くならなきゃ!」と。
・・へっ・・
お姫さんよ
ちょっとあんたを
見直したぜ
やっぱ人の上に立つ人間は
キメる時ゃ
キメるんだな・・!!
ベンガーナのデパートで買い物中、竜軍団が襲ってくる。いやな客たちもろとも救おうとするレオナの態度を見てポップは姫を見直す。そしてレオナは「あたしはまだキミを見直していないわよ」と返す。「まぁ・・見てな!」そういってポップはニヤリと笑った。
よ・・
よおしっ!!
こうなったら
今までの
戦いでつちかった・・
逃げ足の速さを
見せてやらあっ!!
さあ
ついて来おいっ!!!
強力なドラゴン5匹を得意の逃げ足の速さで誘導するポップ。逃げ足の速さは天下一品だ。
バッ・・バカ野郎!
くだらねえこと
気にしやがって・・!!
おれとおまえとは・・
友達じゃねえか!
仲間じゃねえか!!
おれはたとえ
おまえの正体が
化物だって
かまわねえさ!
そんなの・・
関係ねえよ!!
ダイは自分が人間ではないかもしれないことに苦悩する。竜の騎士の伝説が眠る湖へ行ったダイは、ポップやレオナに嫌われたくないと、涙しながら一人で調べに行った。誰よりもダイを思うポップは、木を殴りつけながら、激しく嗚咽する。
ふざけんじゃねえっ!!!
ダイは
おれたちの仲間だぜ!!
たとえ正体が
なんだろうと
迫害なんざ
するもんかいっ!!!
人間を滅ぼすために
手を貸せだとお!?
ダイが・・
ダイが死んでも
そんなことするかよォッ!!!
バランはダイに、竜の騎士は成長とともに人間から迫害を受けることを教える。そしてともに人間を滅ぼすことをすすめるのだった。悩めるダイをかばうように敢然と立ちはだかるポップ。
あっ・・
ありがてェッ!
クロコダインの
おっさんよおっ!!
ヤバイとこだったんだ
あんたが来てくれりゃあ
百人力だぜっ!!
・・お おっさん・・
ふ ふるえてるのかよ・・!!?
バランのギガブレイクでダイが倒されてしまった。玉砕覚悟でバランに挑もうとするポップたちの前に、獣王クロコダインが助太刀に登場する。勇気付くポップだったが、バランの恐ろしさを知るクロコダインの身体は震えていた。
・・ヘッ
・・ヘビににらまれた
カエルだぜ
こりゃ・・
まるで金しばりに
あったみてぇだっ・・
バランの恐ろしいまでの強さの前に、ダイは倒され、助っ人として現れたクロコダインも成すすべなく戦闘不能に陥ってしまう。戦えるのはポップしかいない。全身ガクガク震え、失神しそうなほど恐怖におののくポップだったが、それでもバランの前に立ちふさがるのだった。
さあ
この剣をとれ!
そして・・
思い出すんだ!!
おまえの必殺技を・・!!!
できねえわけがねえ!!
おまえはあの剣の天才
ヒュンケルだって
極められなかった
アバンストラッシュを
完成させたじゃねぇかっ!!
頭が覚えてなくたって
身体が覚えてるはずだっ!!
やれっ!!
やるんだっ!!
大地斬でも
海波斬でもいいから・・
やってみせろ―――~~~ッ!!!!
バランに記憶を奪い去られたダイはただの子供になってしまっていた。ボップやレオナの名前さえ覚えていないダイを、ポップは表に引っ張っていき剣を渡して叫ぶ。しかしダイは泣き出してしまう始末。勇者ダイがこんな状態では今度バランに攻められればひとたまりもない。ポップは膝から崩れ落ち、どうしようもない絶望感に苛まれるのだった。
ハッハッハッハッハ!!!
フフフフッ
だめだだめだ!
・・こりゃもう
打つ手なしだぜ!!
悪ィけど
おれはムダ死には
ごめんだ
一足先に
トンズラさせてもらうから
後はてきとーに
やってくれや
とっとと逃げるって
言ったのさ
敵があんなにすげえんじゃ
抵抗するだけムダだぜ
バカらしくって
やってられっかよ!
ダイが記憶喪失になり戦力がボロボロの時、バランは最強の竜騎衆を引き連れて再び強襲してくる。ポップは急に大笑いをはじめてあきらめ口調で言った。
心配いらねーよ
どうせこいつあ
人間じゃねえ・・
やつらの仲間なんだ
やつらに返してやったって
いいんじゃねぇの!?
大事にしてもらえるぜ
記憶喪失になっている状態を見捨てて逃げるのかとレオナに問われるが、ポップは薄笑いを浮かべ言い返した。これを聞いたレオナは「どこへでも消えなさい!」とポップの頬を叩く。しかしポップはある覚悟を持ってわざと仲間たちとはぐれたのだった。
みんな
すまねえ!
どうせおれ一人で
行くと言っても
止められるだけだろうし
みんなには
どうしてもダイを
守ってもらわなきゃ
ならねぇんだ!!
やつらは
さしちがえても
おれがくいとめる!!
たとえ勝てなくっても
一人でも二人でもいいから
人数減らしをしてやるさ!!
だから・・
後はたのんだぜ!!
ダイのために、仲間達のために、ポップ死ぬ覚悟で一人で敵の中へ突っ走って行った。
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