ポップの名言・名セリフ③

ポップの名言・名セリフ③

【ポップの名言名セリフ】 

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電撃呪文(ライデイン)は
効いた・・

たしかにヤツの鎧をつたわり
ダメージを与えた!

だけどヤツの・・
ヤツの肉体は
そのダメージに耐えたんだ!

鎧がなくても
ヒュンケルは強い!

ハ・・ハンパじゃねえや・・
こいつ・・!!

 

ダイのやつ・・

このドタン場で
新しい技を
あみ出しやがった・・!

魔法も剣も効かない
敵に対して
その両方を合わせた

魔法剣を・・!!

ダイが無意識の中で編み出した魔法剣は、ヒュンケルの最強の鎧に大きな傷をつけた。

 

おっ・・
おまえ・・

あいつのこと・・

す・・
好きだったのか・・!?

マァムにヒュンケルへの気持ちを口ごもりながら尋ねるが、マァムは「分からない‥」と応えた。

 

なっ・・なあにっ!!

大丈夫
死にゃしねえよ!!

おれやダイが
どんなに攻めたって
あいつぁピンピンしてた
じゃねえかっ!!

不死騎団長って
ぐらいだからな!

そう簡単に
くたばらねえって・・!!

マァムを元気づけたポップだったが、恋敵のヒュンケルのことをかばったため、一人木を討ち叩きながら後悔するのであった。

 

いや~しかし
驚いちゃいましたよ

エイミさんが
これで空から
降りてきた時には・・!

ボクぁまた
あなたがお姫さま
なんじゃないかと・・

気球に乗ってあらわれたパプニカ三賢者の一人、エイミをみて、早速デレデレ状態のポップ。

 

うるせぇな
いいだろ!

相手はお姫さまなんだぞ
あこがれて
トーゼンじゃん!

きっとだれかさんと違って
おしとやかで
カワイイん
だろ~な~っ

エイミが自分よりも美しいと言ったレオナ姫のことを想像しながらニヤニヤするポップ。マァムに「やーね、鼻の下を伸ばして」と言われる。

 

そんな爆弾なんかなくても
平気だよ

おれの呪文で
ボ~~ン!と
吹っ飛ばしてやっからさ!

調子に乗るポップはマトリフにギロリと睨まれ動揺する。

 

あのさ・・
もし・・生きて帰れたら・・
また修業のつづきを
受けに来るぜ・・

あんだけイビられて
途中でやめたら
逃げたみたいで
いやだからな

へへっ
またな・・師匠!

フレイザードを倒すためバルジ島へ向かうポップは、マトリフに一言声をかけた。マトリフは「おまえにはまだ言ってやりたいことが山ほどある」と彼なりの返事を返す。

 

ふ・・ふざけんなよ
・・た・・たとえ
死んだとしても

タダじゃ死なねェぜ!!

先生の恨みの
何分の一でもいいから・・

てめえの身体に
きざみつけてやる!!

氷魔塔を壊しに向かったダイとマァムの前に現れたのは、アバン先生を殺した大敵、魔軍司令ハドラーだった。すでに勝ち誇るハドラーにポップは怒りの言葉をぶつける。

 

・・そうだ・・
おれは絶対に
絶望しちゃいけねぇ・・!

おれがあきらめちまったら
だれがマァムを守るんだ!!

 

マァムを守るんだ・・!
ダイを助けに行くんだ・・!!

そのためにも・・

最後の最後まで
絶望するわけにゃ
いかねええっ!!!

うおおおおーーーーっ!!!!

追い詰められたポップは諦めそうになるが、倒れているマァムを見て、闘気を奮い立たせる。そして無心に繰り出した気迫の拳からは、いままでできなかったベギラマが放たれる。その威力はハドラーのそれを上回るものだった。

 

ま・・
待ってくれぇっ・・!!!

た・・たのむ
おれの・・おれの生命は
どうなってもいい・・!

だから・・だから
そいつだけは
見逃してやってくれ!!

たのむ!!

た・・たのむよ・・!

マァムにとどめを刺そうとするハドラーに、必死で助けるように頼む。しかしそれを聞いてハドラーは高らかに笑う。

 

てっ・・てっ・・
てめえっ
ヒュンケル!!

こっちにも
ケガ人がいるんだぞ

なんとかしろいっ!!

マァムを抱きかかえるヒュンケルに、ポップは嫉妬して叫んだ。そしてポップには薬草が投げつけられてきたのだった。

 

お~おっ!!
そっか!!
サンキュッ!!!

じゃあおまえも
がんばれよなっ!!

あまりにヒュンケルとマァムがくっついているので、「この場はおれにまかせて中央塔へ行け」という言葉を幸いに、さっさとマァムをヒュンケルから引き離すポップだった。

 

そっくりなんだ・・
あの時と・・

アバン先生が
ハドラーと戦って・・

死んだ時の光と・・!!

ちょうどあんな感じだった・・!!

なにかこう
・・生命の最後の輝きみたいな・・

ダイたちはヒュンケルのいる方向が明るく輝くのを見る。それはかつてアバンがハドラーと戦った時に、己を犠牲にして相手に大ダメージを与える自己犠牲呪文メガンテの輝きとそっくりだったのだ。

 

筋肉モリモリの
ゴリラみたいな女に
なっちゃえばいいんだよ・・!!

マァムは一旦みんなと別れて、武闘家になる修業をすると決める。みなは応援するが、ポップだけは一人むくれるのだった。

 

・・い・・いいんだよ
マァム・・そんなこと

申し訳なく思う
必要なんか
全然ねえんだ!

おれは・・
おまえのためだったら

何度だって・・
命を捨てられるんだ・・!!

・・おれは・・
おれは・・おまえを
・・す・・

・・すばらしい仲間だと・・・
思ってんだからさ・・!!

・・あばよ
マァム!

マァムの修業の場所へルーラで送るつもりが、はじめて出会った魔の森へ着いてしまう。はじめて出会った頃を思い出しながら、マァムはポップの成長ぶりのすごさや、何度も助けられたことへの感謝を伝えた。しかしポップは、マァムに仲間以上の感情を持っていた。両手を強く握りしめ、なんとか気持ちを伝えようとするが・・。

【ポップの名言名セリフ】 

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