バーンの名言・名セリフ①
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【大魔王バーン】
ハドラーを復活させた魔界の神。魔王ハドラーをはるかに超える大魔力と超パワーの持ち主。素顔を知るのはミストバーンとキルバーンのみ。しかし、それだけにとどまらない驚愕の秘密があるともいわれている。
手ひどくやられたな・・
ハドラー・・
まあ気にやむことはない
勇者アバンを葬った功績を
考えれば
名誉の負傷という
ところであろう・・・
余はおまえに
全幅の信頼を置いておる
宿敵アバンがこの世から
消えた今
我が魔王軍に敵はいない!
かつて成しとげられなかった
世界征服の夢を
かなえるがよい!!
目だ・・
あの目が素晴らしい
己れ以外のすべてを呪い
やり場のない
怒りをみなぎらせた目が な
あれこそまさに
余の理想・・
魔界の戦士は
ああでなくてはいかん・・・
フッフッフッフッ・・
ハドラーは、なぜ大魔王バーンが、人間でしかもアバンの弟子でもあるヒュンケルに入れ込むのかを理解できずに尋ねる。
ふっ
ふふふっ・・!
ふはははははははっ・・!!
ふふふふっ・・
愉快だ 実に・・!
ただでさえ同じ時代に
2人と現れるはずのない
竜の騎士が
そろって余の配下に
加わるかも知れぬとはな・・!!
もしバランがダイを奪還し、魔王軍に加えることができたら、バランに魔軍司令の座をまかせてもよいとバーンは言った。それを聞いたハドラーは驚愕する。
ハドラー
これが最後のチャンスだ
もしおまえが次に
余の前に現れた時
勇者ダイとその仲間を
全滅させていなかったら・・
余はこの三本目の指を
折る!
・・よいな
3つ目の失敗は死につながる。バーンはハドラーに最後の警告をした。キルバーンは「もう始末してもいいのでは?」と言うが、バーンは「殺すのはいつでもできる」と応えた。
今日の余の心は
実に晴れやかだ・・
あの雲間から
さしこめる
太陽のように・・
おまえたち二人にしか
見せた事のない
余の素顔を
ハドラーに
見せてやることが・・
余のハドラーに対する
何よりの評価の証と
思うてな・・!
バーンに面会しに大魔王の間に入るハドラー。しかしいつもの玉座にバーンの影はなく、空を仰ぎながら立つ姿があった。
そうだ・・
余がバーン
大魔王バーンだ
ついにその姿を見せた大魔王バーン。ミストバーンとキルバーンにしか見せたことのない素顔をハドラーに見せたのは、その大いなる功績を讃えてのことだった。
・・ふふふっ
よい よい・・
余はかねてより
おまえのそういう所を
気に入っておったのだ
その尽きることを知らぬ
覇気と強さのみを
信じる心をだ
最近少々おまえらしからぬ
態度が目立っていたゆえ
そのように
覇気があるところが見れて
余も安心しておる・・
ふっふっふ・・
初めて大魔王バーンの姿を目にしたハドラーは、あまりの老齢ぶりに、自分でも倒せそうだと思った。しかしそんなハドラーの心などすでに見抜いていた。慌てて平伏するハドラーだが、バーンはそんなハドラーの態度こそ望んでいたと返して静かに笑う。
素晴らしいぞ
ハドラー
その親衛騎団の
王(キング)はおまえだ
見事アバンの使徒を
討ち倒し
世界を制圧した暁には
この地上・・
おまえにくれてやろう・・
その時こそ・・
再び“魔王”を
名乗るがいい・・!!
オリハルコンの駒で造った親衛騎団をバーンにお披露目するハドラー。いまやバーンには最強の部下が5人もできた。その勇壮な陣容にバーンも満足げにニマリと不敵な笑みをもらす。
・・それは絶対に
ありえんことだ
ミストバーン・・
・・あの2人が
余の顔を見ることは
決して無い
ハドラーと、ダイ、バランの戦いが始まろうというとき、バーンはミストバーンにどちらが勝つか聞く。ハドラーが不利としながら、もしハドラーが敗れたら次にこの王宮に攻め入ってくるのでは?と懸念するミストバーンに、バーンは不気味な笑みを浮かべながら言った。なぜならハドラーの身体には超強力な爆弾『黒の核晶(コア)』が埋め込まれているのだ。
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