アルビナスの名言・名セリフ①

【女王（クイーン）アルビナス】

ハドラーがオリハルコンでできたチェスの駒より禁呪法で生み出した最強の親衛騎団の一人。女王（クイーン）。軍団を統括する存在で常に冷静な判断力を持ち、またとても冷徹でもある。ハドラーの片腕として、常にハドラーのために思考し行動する。普段は手足が見えず、実力の程が未知数だが、恐るべき強さを秘めているともいわれている。

あの男とはザボエラのことである。しかしハドラーは、超魔生物にしてくれたことと、そのために息子ザムザを失ったことをあげ、温情を示した。「甘いと思うか？」というハドラーに、アルビナスは「立派です。ダニには過ぎた配慮だと思いますが」と応えた。

再度ヒムに向かってきたノヴァをニードルサウザンドで返り討ちにする。その後、ダイたちにあらためて自己紹介をはじめた。

ついに揃ったアバンの使徒たち。今ここに、ハドラー親衛騎団5人と、ダイ、ポップ、マァム、ヒュンケル、クロコダイン5人が揃い、パーティー戦が始まろうとしている。

ハドラー親衛騎団は、ハドラーに絶対忠誠を誓う、超金属オリハルコンでできた最強部隊なのである。

兵士のヒムをダイと戦わせる戦略に、ヒュンケルは「最弱の兵士をダイに充てるとは見くびり過ぎなんじゃないか」と女王に言う。しかし、女王アルビナスは、駒による強弱はなく、あるのはそれぞれの特性を活かした戦術だと応えた。

ヒュンケルの槍の連撃を簡単にかわすアルビナスは、余裕に満ち満ちていた。

ヒュンケルとバランの対決を見たアルビナスは、ハドラーのために双方ともに葬ろうと、二人が接近したところを狙って得意の必殺技を放つ。

バーンのピンチに助けに行けないミストバーンとキルバーン。アルビナスを鎌で動きを封じてはいるものの、逆にアルビナスに脅しをかけられてしまう。立場の逆転に、キルバーンは「人形の分際で！」と苦々しくつぶやいた。

シグマはポップ、ヒムはヒュンケル、そしてマァムはアルビナスと戦うことになった。アルビナスはレオナも一緒に連れてくるはずだったが、なぜかゴメちゃんがそれを阻止していたのだった。

マァムの必死の説得はアルビナスには全く聞かなかった。なぜなら、アルビナスは自分の力だけでハドラーを救おうとしていたからだった。

アルビナスのニードルサウザンドをなんとかかわすマァム。しかしその時、アルビナスから手足が出現する。