マキシマムの名言・名セリフ

【王(キング)マキシマム】
チェスの王(キング)の駒で、16個の駒の中で唯一意志を持っている。大魔宮最強最大の守護神と自負しているが、図体の割に姑息な作戦をとるため、ミストバーンには最悪の掃除屋と揶揄されている。
何を
ねぼけた事を
言っておる!!
この用済みの
クズ駒めっ!!!
決着がついたヒムとヒュンケルの前に、11体のチェスの駒と王(キング)があらわれた。ヒムはなぜ自分と同じ兵士が7体も!?と驚愕する。しかし本来チェスの駒は16個。ハドラーに与えられていたのはそのうちの5体だけだったのだ。
言っておくが
我が頭脳と眼力の前には
いかなる虚勢も
意味がないぞ・・!!!
・・無駄な抵抗をせずに
一撃で殺られる事を
勧めよう・・!!!
我輩の辞書に
敗北という
文字はない・・!!!
まず確実に・・!
弱い者から痛めつけて
数を減らしていくのが
戦闘の原則だ
我輩は
ミストバーンやキルバーンといった
バーン様の側近たちとは
その立場も使命の重要性も違う!!
戦うからには必勝が
義務づけられているのだ!!!
一度出撃した我が軍団が
敵を全滅しなかった事は
全くない!
戦えば勝つ!!
それが我が軍の
ポリシーなのだッ!!!
ガ~~~ッ
ハッハッハッ!!!
これだから
死にぞこないのとどめは
愉快だ!
いつもいつも
笑える捨てゼリフを吐く!
我輩の指の動き一つで・・
生命が消えると
いうのになッ・・!!!
ゆけいっ!!!!
我が駒!!!!!
「おまえはクズだ!生かしておく値打ちもない!」と言うヒュンケルに、ガハハと大笑いするマキシマム。自負心だけは超一流なのである。マキシマムがパチン!と指を鳴らすと、7体の兵士が一斉にヒュンケルに襲いかかった。
この男は
たとえどんな理由があろうとも
自分のために
仲間を犠牲にする事は
できないのだ・・・!
みすみす両者とも
死ぬとわかっていても
自分だけが生き延びる道を
選べん・・
そういう
頭の悪い男なのだよ・・!!
だ~~~がっ!!!
ハッキリ教えといてやろう
ヒュンケル!!
それは戦士としては
致命的な弱点だ!!
かつては
冷徹な戦士だったおまえが
仲間たちの情けやら愛やらに
触れたおかげでめばえた
不死身の戦士の
唯一のスキよっ!!
それを見い出した
我が輩のココは
やはり凄い!凄い!!
ガハハハハッ!!!
マキシマムは自画自賛も超一流である。
ひしゃげてつぶれろっ!!!
軟弱者ォォッ!!!!
ヒムをかばって動くことができないヒュンケルにトドメを刺そうと、マキシマムは大きく両手を振り下ろした。「ドス!」その時何者かが投げた槍がマキシマムの頭に突き刺さる。
迷って出たか!!?
死にぞこないめっ!!
マキシマムに槍を投げた者は、なんと陸戦騎ラーハルトだった。マキシマムが検索して出たラーハルトのデータには、ダイたちとの戦いで死亡したと記録されていた。
・・ハッ・・!
ガハハッ!!
そんなバカなっ!!!
おまえら集団で
我輩をかつごうと
しとるな!!
心理的トラップと
いうやつだろう!?
・・そんな不確実な情報に
踊らされる我輩では
ないわあっ!!!
ではっ!!
さらばだっ!!!
また会おうぞぉーーーーっ!!!
ショアッ!!!
「その場を一歩でも動いたらおまえは終わりだ!」逃げようとするマキシマムにラーハルトは警告する。ラーハルトは、マキシマムの頭から槍を抜く時に、同時にマキシマムの身体をも斬っていたのだ。だが、それはまやかしだと、マキシマムはほくそ笑む。そして華麗に高々と飛び上がったマキシマムだが、案の定身体が真っ二つになって爆発した。ラーハルトは静かにつぶやく「自業自得・・!似合いの末路だ・・!!」。
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