ハドラーの名言・名セリフ④
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どうだ・・
オレの炎は
地獄の苦しみだろう!?
貴様の全身を
むしばむまで
消えはせん・・!!
もはや自慢の剣も使えまい
だがオレは・・
まだ切り札を残しているぞ・・
今こそ全力で
はなってやろう!
我が最強の呪文を!!
穴のあいたその鎧で
耐えられるかなぁッ!?
極大閃熱呪文
(ベギラゴン)
ーーーーーッ!!!!!
勝った・・!
クククッ・・
こざかしい青二才め・・
ようやくくたばりおったわ!!
ヌハハハハハハッ!!
・・まったく
アバンの弟子どもの
執念深さには
恐れいるわい・・
ベギラゴンをまともにくらってすでに息も絶え絶えのはずのヒュンケルが再び立ち上がる。
・・フフフ・・
さんざんてこずらせおったが・・
やはり最後に笑うのは
このオレだったようだな
ヒュンケルよ!!
これで貴様の首をそぎおとし
ダイどもを血祭りにあげれば
オレにたてつくバカどもは
きれいに一掃よ!!!
あの世で
せいぜい歯ぎしりするがいい!!
貴様の仲間や
アバン・・バルトスとな・・!!
最後だッ!!
死ねェッ!!!
ヒュンケルーーーッ!!!!
ま・・まさか・・
完全に全闘気を
使いはたしていたはずなのに・・
む・・無意識状態においても・・
最後の闘気を失わないとは・・!
み・・見事だ
ヒュンケル・・
貴様こそ・・
真の・・・戦士・・・
ヒュンケルにとどめを刺そうとした瞬間、ヒュンケルの兜に収まっていた剣が伸び、ハドラーの心臓を貫いた。完全に無意識状態でありながらなおも闘志を失わない男に、ハドラーは敗北するほかなかった。
こうなったら
ダイがバランを
倒してくれることを
願う以外にはない・・!
何千・・いや
何万分の一の確率に
すぎぬが な・・!!
もしバランがダイを連れて帰ったら、ハドラーは魔軍司令の座を追われ、バランがその地位につくことになる。魔軍司令の座を渡したくないハドラーは、心の中で敵であるはずのダイを応援した。
ザボエラ
裏切りは許さん!!
・・もはや・・
おまえとオレは
一蓮托生!!
他の者にとり入るなら・・
オレがおまえを・・殺す!!
【バーンがまだいない頃のハドラー】
なかなかやるが・・・
しょせんは人間の力!
魔王の呪文にくらべれば
まだまだ幼稚!!
カール王国を攻めていた魔王ハドラーの前に突如アバンが立ちはだかる。思った以上の実力に驚くが、魔王は魔力に絶対の自信があった。
・・地位も!
・・名誉も!
生命さえ
もはやオレには不要!!!
たとえこの身を
失おうとも
やつらに一矢を
むくいねば・・
死んでも
死にきれんッ・・!!!
ハドラーはダイたちに勝利するために魔族の肉体を捨て、永遠に超魔生物として生きることを決意した。それは不死身の肉体ではなくなるということだった。
オレに最後の
チャンスをくれるなら・・
たとえ相手が
神でも悪魔でも
かまわん・・!!!
オレの望みは
いまやただひとつ!!
我が生涯の宿敵
アバンが残した
おまえたちを
打ち倒すことだけだっ!!!!
超魔生物となって再度ダイたちの前に姿を見せたハドラー。もう望むものはアバンの使徒たちに勝つことだけである。
・・フフフッ!!
よくぞ見抜いた!!!
・・さすが我が宿敵・・!!!!
・・それでこそ!!
・・アバンの使徒よ!!!!
ポップには再び現れたハドラーがただ変な兜をかぶっているだけに見えた。しかしダイは違った。「今までのハドラーじゃない!!」以前のハドラーとは違う凄まじいエネルギーを察知して、いきなり竜の紋章のパワーを全開にする。そして壊れた兜やマントの中から、超魔生物となったハドラーの肉体が姿をあらわす。
戦ってみれば
わかることだ
その目その耳で
確かめてみればいい・・
このオレが・・
すべてを失った
代償として
手に入れた力を・・!!!
そしてそれが・・
おまえがかつて
戦った強敵たちを・・
どれほど
超えているかをなっ!!!!
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