ラーハルトの名言・名セリフ③
・・・
さらば強敵(とも)よ・・!
安らかに眠れ・・!!
・・・
おまえは・・
戦い続けるには
心が優しすぎた・・・・・!!
「鎧化(アムド)!!」ラーハルトはヒュンケルのかわりに鎧の魔槍を身にまとい、ヒュンケルの使命を引き継いで戦場へと駆けていく。
ヒュンケル!
よくぞ今まで
その五体を盾として
ディーノ様のために
戦い抜いてくれた!!
後は安心して
まかせるがいい・・・!!
このオレこそ
まさにおまえの言う
戦闘マシン
そのものなのだから!!
・・・・・
いや・・
あなた方ではない・・!
・・このラーハルトは
あなた一人のために・・!!!
竜の騎士の後継者である
あなた様に不滅の忠誠を
誓うために・・
この場に
馳せ参じたのです!!!
ディーノ様!!!
ミストバーンにやられそうになっているポップとマァムを救ったのはラーハルトだった。ラーハルトは初めてダイを見ながら「父上によく似ておられる」と言う。そしてダイに「どうしておれたちの味方を?」と聞かれ、ダイの前に平伏して答えた。
仲間では
ありません・・・・・
部下です!!
あなた様に
死ねと言われれば
笑って死に
闘えと言われれば
たとえ神々にでも
立ち向かう・・!
ディーノ様の
理想実現のための
手駒と思ってくだされば
結構!!
「おれの仲間になれって言うのかい?」そう聞くダイにラーハルトは絶対の忠誠を示す。ダイは急にできた部下に戸惑うばかりだった。
・・・さあ
ディーノ様!
ご遠慮なく
最初の命令を
お下し下さい!!
『ヤツを倒せ』
と・・・!!!
ヤツとは、ダイたちの前に立ちはだかる魔王軍の重鎮・ミストバーンである。
竜騎衆は元々
魔王軍の一部隊ではない!
竜の騎士に仕える
直属の配下
魔王軍のために戦った事など
一度もない!
バラン様のためのみに
我らは戦ってきた・・!!
“裏切る”などという
言い回しこそ笑止よ・・!!
ミストバーンに「竜騎衆の生き残りふぜいが裏切って牙をむくとは笑止千万!」と言われ、声高らかに言葉を返す。
あの人は・・
私にとっても
父でした・・!
ラーハルトにバランは遺言状を残してあった。それにはダイのことを助けてくれるように願う言葉がしたためられており、最後に「私のもう一人の息子 ラーハルトへ」と結ばれていた。
指示はオレが出す・・!
二人とも
足をひっぱるなよ・・・!!
ラーハルトはポップとマァムを従えてミストバーンと対峙する。ポップは、「(ヒュンケルに続き)またコレ系の性格かよ・・!」とぼやく。そして、強力な助っ人を含めた3人を前に、ミストバーンは心のなかでつぶやいた「これは・・万に一つでも考えておかなくてはならん・・!全力で戦う事を・・!」と。
生命が
見物料・・
でもか?
ダイとバーンの最終決戦の地に赴こうとする面々だが、ラーハルトは「ダメージが大きいやつは残るか引き返すほうがいい」と忠告する。クロコダインが「この闘いの行く末を見届けたい!」と言ったあとに返す。相手はミストバーンが預かっていた最強の肉体と、老バーンの知恵と魔力が合わさった真・大魔王なのである。ただの見物でも命の保証は全くない。
たとえ オレが
太刀打ちできずとも
ダイ様さえ勝てれば
それで良いのだ
そのための捨て石になるのが
竜騎衆の頭たるオレの役目!!
ダイ様の弾よけにでもなれば
それでいい!
それだけでも
助けに行く価値はあるッ・・!!
他の者には引き返したほうが良いといいながら、なぜラーハルトはダイの元へ行くのか、とポップが聞く。そしてラーハルトの応えを聞いて、ポップは言った「なあんだ!じゃあオレたちと同じじゃねぇか・・!」ポップたちはダイのために、ダイの勝利のためにダイの元へ向かうのだ。
・・はじめて・・
おまえを尊敬した
・・・だが
おまえごときに
ダイ様への献身で
負けるわけにはいかない・・!
・・もはや・・
目が見えん・・・!
大魔王(バーン)は
どっちだっ!?
バーンの天地魔闘の構えを打ち砕くために、ポップは3連続攻撃を全て自分が受ける覚悟で、ダイに攻撃のチャンスを与えようとする。ポップの決死の作戦と覚悟に、バーンによって大ダメージをくらっていたラーハルトも心を動かされ立ち上がる。「くれてやるぞ!!オレの生命!!!」ラーハルトとヒムが同時に吼え、バーンに突進していく。
心配いらん・・!
ダイ様は必ず勝つ・・・!!
あの方は・・
戦神の息子なのだから・・!!
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