キルバーンの名言・名セリフ①
【死神キルバーン】
魔王軍の死神。大魔王バーン直属の殺し屋。不始末をしたもの、気に入らぬ者たちを闇に葬る。姿を見せる時は処刑をする時でもある不吉の使者。常に肩には諜報活動を担っている小さい一つ目ピエロ“ピロロ”がのっている。
グッド
イブニ～～～～～ング！
鬼岩城（きがんじょう）の
みなさん・・！！
・・やあ
おどろいたなミスト・・
君が話してるのを
見るなんて
何十年ぶりだろうね
まったくキミときたら
必要がないと
百年でも二百年でも
だんまりなんだからなァ・・！
「貴様がおしゃべりすぎるのだ」とミストバーンは静かに応えた。
だったら
早くすることだね
バーンさまはとっても
寛大なお方だけど・・
限度があるよ・・
もし
またしくじったら・・
・・決まってるじゃない？
これだよ・・
最近のハドラーの戦績があまりにも良くないことを注意しにきたキルバーン。もしまたしくじったら・・、首をはねる仕草をしながら言ったその言葉は、すでに警告となっていた。
さあっ
みんなで楽しい
世界旅行と
しゃれこもうよ
魔王軍の拠点“鬼岩城”の場所はヒュンケルやクロコダインが知っているため、バーンは城を動かすようにキルバーンに命じる。キルバーンが鍵を差し込むと、巨大な鬼岩城が動き出した。
キミのあまりに
人間ばなれした
戦いぶりを見て
みんなビビっちゃったのさ
勝手なやつらだよねえ
人間って
自分たちの街を
守ってもらったくせに・・！
ウッフッフッフッフッ・・！！
ベンガーナを襲ったドラゴンを、竜の騎士となったダイが退治する。しかし街の人々は、助けてくれたことに感謝するどころか、まるで魔物でも見るような目で見るのだった。
ウフフフフッ！！
ボクの名はキルバーン
クチの悪い友達は
“死神”なんて
呼ぶけどね・・
ああ そうだ
近い将来
本物の超竜軍団長が
現れると思うよ
キミを地獄へ
誘うためにね
お楽しみに・・
ウフフフフッ
父と子の
実に十数年ぶりの
涙のご対面だよ
でも
この感動的場面の
陰の功労者は
ボクだということを
忘れないように・・！
なにしろ
どこかの小心者が
ひたかくしにしていた事実を
つきとめたんだからねェ・・
バランとダイの様子を悪魔の目玉で見ていたキルバーンたち。事実を隠していた魔軍司令ハドラーを小心者とあざ笑った。
あれは見事な手だよ
ダイと仲間たちとの
絆を断ち切り
無力化させる
最高の手だ
これでやつはもう・・
チェックメイトさ！
バランがダイの記憶を奪ったことの功績を称える。
はい
スト～～～ップ
そこまでに
しておきたまえ
ミスト・・
キミのホントの姿は
いついかなる場合においても
バーン様のお許しがなくては
見せちゃいけなんじゃ
なかったっけ？
それを破ったら・・
いくら親友のキミでも
ただじゃすませられない・・
鬼岩城を壊されて逆上したミストバーンは、自らの闇の衣をとり払い真の力を見せようとしたが、その時キルバーンは背後から大鎌をギラつかせて制しする。
鬼岩城なんて
バーン様にとっては
お気に入りの玩具のひとつ
可愛い君が
ちゃんとあやまれば
許してくれるさ
それよりこの場は
恥の上塗りを
さけたほうが
いいんじゃないのかなあ？
じゃあ みなさん
そういうことで
ボクたちは
お先に失敬させてもらうよ！
鬼岩城を撃破するとは
キミたちも中々たいしたもんだ
ダイ君にも
“剣の完成オメデトウ”って
つたえておいてくれ
では・・・
シー・ユー・アゲイン！
おちゃらけて去っていくキルバーン。
そろそろキミたち
アバンの使徒のレベルも
かなり上がって
きちゃったんでね
ボクも自分のお仕事を
しなくちゃいけないなぁ
・・なんて思って
・・フフフフフッ・・
キミもうすうす
気付いているだろう？
ボクのこのファッション
・・“死神”という異名・・
そして今までの言動を
見ていれば・・
ア・ン・サ・ツだよ・・！！
キルバーンは追ってくるポップをわざと死の大地におびき寄せ、暗殺を図ろうとする。
・・ビンゴォ！！
大当たりだ
あと数秒早く
気付けば良かったのにね・・！！
ポップはキルバーンの攻撃や行動が読めないのは、キルバーンが持っている鎌が風を切る音（死神の笛）が原因ではないかと疑う。しかし、すでにポップの身体は死神の笛の音によって身体の自由を奪われていた。
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