クロコダインの名言・名セリフ①
【獣王クロコダイン】
百獣魔団の軍団長でワニ姿の大男。力ではハドラーを上回る。武人としての誇りを持っており、強い相手と闘うことを無上の喜びとしている。誇りのためには死をも恐れない。必殺技の獣王痛恨撃は強力な破壊力を持っている。
だめだだめだ
あの国は・・!
吹けば飛ぶような
腰抜けばかりよ
強い奴など
ひとりもおらんわ!
オレさま自ら戦わずとも
我が百獣魔団の
怪物(モンスター)どもに
まかせておけば
すぐにでもおちるだろうさ
グッフッフッ・・
冗談はやめてくれ
仮にも
“獣王”と異名をとる
このオレに
こんなガキの相手を
しろというのか!?
ハドラーから「始末してくれ」と直々に言われ、どんな強いやつかと思えば、悪魔の目玉に映っていてのはまだ年端もいかない小さい少年(ダイ)だった。
・・フフフッ・・!
面白い!!
ハドラーどのを
傷つけるほどの小僧・・
是非とも戦ってみたく
なったわ!!
ハドラーが手傷を負わされたと聞いて、俄然やる気を出すクロコダイン。
我が名は
獣王クロコダイン!!
魔軍司令ハドラーさまが指揮する
6つの軍団のひとつ
百獣魔団の軍団長だ!!
我が魔王軍は
怪物(モンスター)の
性質によって
百獣 氷炎 不死
妖魔 魔影 超竜の
6つの軍団に分かれておる!
オレの軍団は
恐れを知らぬ
魔獣の群れよ!!
ダイ!!
ハドラーさまの
勅命(ちょくめい)により
おまえを討つ!
死にたくなければ
必死で発揮するのだな・・
・・魔軍司令どのをも
傷つけたという
おまえの真の力を・・・!!
フッ
こんな呪文じゃ
スライムだって
殺せんぞ!!
ポップのメラを息だけであっさり消し去る。
我ら6団長を
みくびるなよ
おのおのの得意とする
技においては
ハドラーどのを上回る力が
あるからこそ
軍団長を
まかせられて
おるのだからな・・!!
フハハハッ
賢明な判断だな・・
あんなザコに用はない!
オレが殺せと
命じられたのは
ダイ・・
おまえひとりよ!!
クロコダインの強烈なパワーを見せつけられて、ポップはダイを置いていつのまにか逃げ去ったのだった。
うなれッ!
真空の斧よ!!
クロコダインの武器は伝説の『真空の斧』。バギ系の呪文の力を備えているのだった。
もうよせ・・
おまえはよく戦った・・
オレは勇者を名乗る
大人の戦士たちと
星の数ほど戦ったが
おまえのほうが
よっぽど強かったぞ・・
少々惜しいが・・
今 楽にしてやる・・!!
よけいな邪魔が入ったが・・
一瞬生命を長らえただけよ・・
よ・・よくも
オレの顔に・・いや!
オレの誇りに
傷をつけてくれたな!!
おぼえていろよダイ・・!
おまえはオレの手で
必ず殺す・・・
必ずだ・・!!
不覚!!
いかに強敵とはいえ
あのような小僧に
片目を奪われるとは・・!!
お・・おのれェッ・・!!!
ふざけるな!
貴様ごとき卑怯者の
手などかりずとも
オレは正々堂々と
やつと戦い
勝ってみせるわ!!
ダイを仕留め損ねて傷を負ったクロコダインに、狡猾なザボエラはある策を伝える。
・・いまからオレは
鬼とならねばならん・・!
武人としての誇りも・・
意地も・・
すべて勝利あってのもの・・!!
たとえどんな手を使っても
ヤツを討つ!!
ロモス国王よ・・
オレはおまえの生命など
全く興味がない・・
だが
オレの標的(ターゲット)を
おびきだすために・・
死んでもらわねばならん!!
・・ダイが・・
呪文を使いおるとは・・
先の戦いでは
剣だけしか
扱えなかった者が・・
まさかこの数日の間に
火炎呪文(メラ)を
身につけてしまったのか・・!?
“男子三日会わざれば
刮目(かつもく)して見よ”
というが・・
こいつがまさにそうだ・・
強くなる!
おそるべきスピードで・・!!
このまま成長していけば
間違いなく魔王軍にとって
最大の脅威になるッ・・!!!
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