ラーハルトの名言・名セリフ①

【陸戦騎ラーハルト】

バラン竜騎衆の1人でバランの右腕的存在。人間と魔族の混血児。幼い頃、魔族の血が入っているということで迫害を受けたため、人間を憎んでいた。その心を汲んだのがバランなのである。3人の中で最も冷静で常に的確に状況を判断する。ヒュンケルと同じく鎧化（アムド）できる武器、ロン・ベルク作の『鎧の魔槍』を持っている。腕は超一流でヒュンケルをも圧倒する。

バランが細心すぎると軽口を叩くガルダンディーを戒める。

ポップの力量を見極めたラーハルトはボラホーンに情けをかけるように言った。それを受けてボラホーンも「オモチャにしても遊びごたえがない」と、ラーハルトの槍に向けポップを放り投げる。しかし、ガルダンディーはポップを途中で拾い上げ、いたぶり殺そうとするのだった。

ガルダンディー自慢のスカイドラゴン“ルード”をベギラマで仕留めたポップ。そしてスカイドラゴンを殺されたガルダンディーは大泣きする。

ガルダンディーにめった打ちになっているポップを見てつぶやく。

ヒュンケルの『鎧の魔剣』と同じように、身にまとうことができる武器、『鎧の魔槍』を持っていたラーハルト。鎧化vs鎧化の戦いが今始まる。

ヒュンケルの肉を切らせて骨を断つ戦法も、まんまとラーハルトに見切られてしまう。ヒュンケルのカウンター攻撃をかわし、ラーハルトは最強必殺技を繰り出した。

「ダイは地上の人間すべての希望だ」と言ったヒュンケルの言葉を一笑に付し、吐き捨てるように言った。

なぜバランが強く人間を憎んでいるのか、その衝撃の真実を明かす。