フレイザードの名言・名セリフ②
さあ
死んでもらうぜ
今日限りで
パプニカ王国は
お家断絶だ
カカカカッ・・!
暑いか?
じゃあすずしく
してやるぜ
シャアアッ!!!!
炎と吹雪の温度差のある連携攻撃により、兵士たちの武器や防具は一瞬の内に粉々に砕け散ってしまった。
クククッ
こいつあ いいや
歓迎でごちそうして
くれるってのか・・!?
アポロのメラゾーマとマリンのヒャダインを、それぞれ炎と氷の手で受け止めながら悠々とエネルギーを吸い取る。
OK OK!
わかったよ!!
じゃあお前さんの芸に
敬意を表して
オレも面白れぇ手品を
見せてやるぜ・・
メ・・ラ・・ゾー・・マ・・!
ヌウゥゥゥゥゥウッ!!!
五指爆炎弾
(フィンガーフレア・ボムズ)!!!
フレイザードは五本の指それぞれにメラゾーマを込めて一気に撃ち放ち、アポロのフバーハもろとも吹き飛ばす。
女ぁ・・?
笑わせるなッ!!
ここは戦場だ!
殺し合いをするところだぜ
男も女も関係ねェ
強い奴が生きて
弱い奴が死ぬんだよ!!
傷つくのがイヤなら
戦場に出てくるんじゃねえ!!
フレイザードは生粋のモンスターであり六団長の中でももっとも凶暴な性質の持ち主。情け容赦など全くないのだ。
・・なあ
そうだろ?
レオナ姫さんよ・・
あんただって
ちゃあんとむごたらしく
死ぬ覚悟は
できてるんだよなぁ・・
クーックックック!!!
・・・ケッ!
あきれた気丈さだぜ!!
これから死ぬってのによ!!
これから殺されようとするレオナ姫だったが、泣かず叫ばす、魔王軍を討とうとする者の到来を信じ抜く強い言葉と眼差しを向ける。
あばよ
お姫さま!
せいぜい気取りながら
あの世へ行きな!!!
レオナ姫にとどめを刺そうと氷の刃を振りかざすフレイザード。レオナに突き刺さるその瞬間、フレイザードの腕にダイの剣が突き刺さった。
ただじゃすまないだとぉ・・?
なめやがって!!
このオレに
手出しができるもんなら
やってみせろッ!!
寝言ぬかしてんじゃねえ!!
このクソガキが~~~ッ!!!
「ヒュンケルの敵もうたせてもらう」とダイが言ったのを受けてキレまくる。
グワ~~~ッハッハッハッ!!
ウヒャハハハハハッ!!
ククククッ!
・・ああ いいともさ
もうこんな娘なんかにゃ
興味ねェよ
てめえのほうが
はるかに大きな
獲物だってことが
わかったからな!!
その首・・
オレがもらうぜっ!!
ダイが思った以上に強いと分かり、フレイザードの攻撃目標はレオナからダイに変わる。
おまえはもう負けだよ・・!
今のはな
攻撃技であると同時に
オレの部下たちへの
合図でもあったのさ
地獄のバトルを
はじめるためのな!
さあ・・
楽しいショータイムの
はじまりだぜッ!!
氷炎結界呪法!!!
これこそ我が氷炎魔団の
不敗を支える究極の戦法!
もはやてめえらにゃ
全く打つ手はねぇ!
なすすべもなく
のたうちまわりながら
全滅するしかねえのさ!!
氷炎結界呪法は、強力な結界陣を張ることで、フレイザード以外の者たちの魔力と力、魔弾銃さえ封じ込めてしまう恐ろしい技だった。
違うな
てめえらが弱くなったのさ
あの炎魔塔と!
あの氷魔塔が!
オレの身体の核(コア)に
作用して
このあたり一帯に
強力な結界陣を
はっているのさ!
この結界陣の中においては
オレ以外のヤツは
力も呪文も
すべて封じられてしまうんだ!!
ポップは魔法が使えず、ダイの力も並の人間以下になってしまい、まさに絶体絶命のピンチ。
うるせぇな・・
オレは戦うのが
好きなんじゃねぇんだ・・
勝つのが
好きなんだよォォッ!!!
皆殺しだぁッ!!
行くぜぇッ!!!!
勝つためにはどんな手でも使う。正々堂々と戦うことなどフレイザードの辞書にはなかった。
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